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「京都五社巡り」の所要時間は?都を守る「四神相応の地」の楽しみ方

「京都五社巡り」の所要時間は?都を守る「四神相応の地」の楽しみ方

京都五社巡りというのは、平安京における「四神相応の地」に関係の深い5つの神社を巡ってご朱印を集めるというもの。
「日帰りで行く事は出来るのか?」とお聞きする事が多々ありますが、可能か不可能でいうと可能です。

ただ五社は「東西南北」とバラバラの場所にある為、乗り継ぎも複雑になりお昼もゆっくり食べる事は厳しいかもしれません…
今回は市バス・電車・徒歩を使って効率のよい巡り方と楽しみ方をご紹介します。

目次

  1. 「四神相応の地」とは?
  2. 「京都五社巡り」マップ
  3. 京都駅→「北の玄武」上賀茂神社
  4. 上賀茂神社→「南の朱雀」城南宮
  5. 城南宮→「西の白虎」松尾大社
  6. 松尾大社→「東の青龍」八坂神社
  7. 八坂神社→「平安京の中心」平安神宮
  8. 最後に

「四神相応の地」とは?

四神相応というのは、風水の思想における「地相」の考え方。
かつて「平安京遷都」という一大事業にあたり、桓武天皇や当時遷都に携わった人々は地相をとても重要視したといいます。

地相というのは、東に青龍、西に白虎、北に玄武、南に朱雀という伝説上の聖獣が配されたつくりのこと。
現在、京都の町における青龍は鴨川、白虎は山陰道、北は船岡山、南は巨椋池に対応すると考えられています。
この方角に対応する4つの歴史ある神社と、かつての平安京を再現したという平安神宮を巡るのが「京都五社巡り」なのです。

ご朱印

最初にお参りする神社で四神の色紙をさずかり、この色紙にご朱印を集めていきます。
色紙は初穂料1,000円、ご朱印はそれぞれ300円ずつとなっていて、全ての神社を回ると記念品をいただけるのが嬉しいポイント。
聖獣が守護すると伝わる歴史の深い神社をじっくりと巡って、風水のパワーをたっぷりといただいてみませんか?

「京都五社巡り」マップ


神社を回る順番や方法は特に決められていないので、思い思いの方法で5つのスポットを巡って頂いて問題ないです。
ただ今回は「日帰り」という事もあり効率的に巡れるルートを考えてみました。

京都駅9時スタートとし、まずは市バスで上賀茂神社へ向かいます。

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京都駅→「北の玄武」上賀茂神社

「北の玄武」上賀茂神社

10時着予定
京都駅前バスターミナル「A2」から市バス4系統に乗り「上賀茂神社前」で下車。そこから徒歩すぐ。

下鴨神社とともに「山城国一宮」として栄えた上賀茂神社は、正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といいます。
王城鎮護の神、鬼門の守り神、また雷の力で災難から守ってくれるというご利益で知られます。

歴代の天皇も行幸し、徳川家康をはじめとする武家も厚く信仰されてきました。
細殿前にある円錐型の立砂は神様が降臨する場所とも、鬼門に撒く清めの砂を表したものとも伝わります。
京都三大祭のひとつである葵祭は賀茂社の祭事で、新緑の頃には境内でしめやかに葵祭神事が執り行われ、多くの人が訪れます。

境内は広いですが1時間以内に次のポイントへ向かうようにして下さい。

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上賀茂神社→「南の朱雀」城南宮

12時30分着予定
上賀茂神社の前のバス停「上賀茂神社前」から市バス4系統京都駅行きに乗り「北山駅前」で下車(10分程度)
※神社の向かい側、焼き餅屋の「葵」の横にバス停があります。

北山駅から地下鉄で竹田駅へ(22分程度)

バスもありますがお昼の時間帯だと少ないです…徒歩で15分程度。
※竹田駅西口から市バス18系統久我石原町行き、または南1~3系統のいずれかに乗り「城南宮東口」で下車

平安京遷都のときに南の守護として創建された城南宮は、方位除けや厄除けのご利益で名高い神社です。
方角の災いから守ってくれるという城南宮へは、旅行のはじめに訪れるという人も多いもの。

城南宮の入り口にある鳥居には「三光の紋」と呼ばれる太陽と月と星を表す神紋が付けられています。
城南宮には、四季おりおりの花々を楽しむことができる「源氏物語花の庭」と呼ばれる神苑もあるので、訪れた際にはぜひじっくりと観賞してみましょう。

30分以内に次のポイントへ向かうようにして下さい。

京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地

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城南宮→「西の白虎」松尾大社

14時着予定予定
竹田駅へ戻り、地下鉄の国際会館駅行きに乗り四条駅で下車。
阪急電車に乗り換え、烏丸駅から桂駅へ、嵐山線に乗り換え松尾大社駅で下車(35分程度)

八坂神社の石段下からまっすぐに続く四条通。
その西側の終着点に位置する松尾大社は、まさに東の青龍に対応する神社なのです。

京都で最も古い神社のひとつといわれる松尾大社には、神代にこの地に集った神々が松尾の清流を使ったお酒を飲んだという伝説が残ります。

現在でも酒造の神として名高く、境内の神泉「亀の井」に湧く水を酒造のときに混ぜると酒が腐らず上質な味わいになるといわれています。
社殿の西側が広大な森になっていることもあり、自然の豊かなエネルギーを感じ取ることのできるスポットです。

30分以内に次のポイントへ向かうようにして下さい。

京都市西京区嵐山宮町3

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松尾大社→「東の青龍」八坂神社

15時着予定
阪急電車「松尾大社駅」から「河原町駅」へ(20分程度)
先頭付近の1A、1B出口から徒歩10分程度です。

鴨川の豊かな流れに守られ発展した東山の地に建つ八坂神社は「祇園さん」とも呼ばれる京都を代表する神社のひとつ。
厄除けをはじめとするさまざまなご利益があるパワースポットとして人気を集めています。

八坂神社の祭礼である祇園祭は、かつて都に流行したという疫病を祓うために始められたといい、現在でも日本一といえる規模と賑わいを誇るお祭です。
また、八坂神社へ参拝したときには、特徴的な摂社や末社にもあわせてお参りしておきたいもの。特に、美人になれるご利益があるという「美御前社」は女性からの圧倒的な人気を集めています。

30分以内に次のポイントへ向かうようにして下さい。

京都市東山区祇園町北側625

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八坂神社→「平安京の中心」平安神宮

平安神宮 春の観桜茶会 2016年度

16時着予定
バスで10分程度、徒歩で30分程度です。
バスだと市バス46系統か100系統「祇園」から「京都会館美術館前」下車(10分程度)

明治期に、かつての雅やかな平安京を再現して建てられた平安神宮。
平安京遷都を成した桓武天皇と、幕末期の天皇である孝明天皇を合祀しています。
朱塗りの大鳥居や応天門、広々とした大極殿からは底知れぬパワーを感じるという参拝者も多いようです。

境内に立ち入ってすぐの地点には、右手に青龍の手水舎、左手に白虎の手水舎があるのでこちらも要チェックです。
平安神宮は、京都三大祭のひとつである時代祭が執り行われる神社としても有名です。

最後に

京都 岡崎公園の桜

平安神宮は時期によって多少変わりますが17時までと考えておいた方が良いです。
お昼を食べるなら遅くなってしまいますが、河原町駅に着いてから「八坂神社」へ向かう途中が飲食店も多いうえ、時間内に巡れるか時間調整も出来るのでベストだと思います。

上賀茂神社、城南宮、松尾大社近郊は飲食店は少ないです…
城南宮へ向かう途中の北山駅前はオシャレなカフェも多くおすすめですが、この時間だと全て巡れるか少し不安になってしまいますね。

本来であれば2日間みておいた方が良いのですが「どうしても…」という方はご参考に。
平安京に関わりの深い神社をめぐってご朱印を集め、たくさんのご利益を授かって下さい。

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上賀茂・大徳寺・鷹峰 伏見・桃山 岡崎・吉田 松尾・桂 清水寺周辺 観光ルート

掲載情報は2017年01月23日配信時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合があります。

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