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国宝の傑作障壁画に名勝庭園!宿泊もできる「智積院」について

[最終更新日]2016-10-19

国宝の傑作障壁画に名勝庭園!宿泊もできる「智積院」について

長谷川一門の傑作障壁画、国宝の「桜図」「楓図」や東山随一の名勝庭園がある総本山「智積院」。
平成35年には宗祖 弘法大師ご誕生1250年という記念の年を迎えます。

たくさんの僧侶の方がおられ毎朝、お勤めをされている様子を見ることができる「智積院」をご紹介します。

目次

  1. 智積院ってどんなところ?
  2. 文化遺産の迫力に感動
  3. 大書院から眺める庭園は圧巻
  4. 宿泊できるお寺(要予約)
  5. 最後に
  6. アクセス方法など

智積院ってどんなところ?

智積院

正式には五百仏山根来寺(いおぶざんねごろじ)智積院といいます。
智積院は明治時代に全国にある真言宗智山派の寺院約3000ケ所を統括する立場にあたる総本山となり、檀信徒のみなさまの総菩提所、総祈願所です。

現在の和歌山県の根来山に由来がありますが、豊臣秀吉によって一山ごと焼き払われてしまいます。その後、徳川家康から「現在お寺のある土地」と「祥雲禅寺(しょううんぜんじ)」が寄進され、復興にいたりました。
※祥雲禅寺は、3歳で病死した秀吉の愛児・鶴松(つるまつ)を弔うために建てられたお寺です。

文化遺産の迫力に感動

数多くの文化遺産があり壁画は桃山時代を代表する作品で、世界に誇れる作品です。

国宝障壁画

祥雲禅寺には桃山時代を代表する絵師・長谷川等伯(はせがわとうはく)一門が描いた障壁画(国宝指定)があります。
大胆で絢爛豪華な色合いに惚れ込んだ秀吉は、祥雲禅寺の障壁画一式の制作を依頼したといわれています。智積院は度重なる火災に見舞われますが、障壁画だけは僧侶たちが守ったと伝えられています。

桜図

長谷川等伯の息子・久蔵(きゅうぞう)の作品。金箔がふんだんに使われた背景に、桜の大木を中心に花びらまでダイナミックに描かれています。
近くで見ると、細かなところまで丁寧に描かれており、キラキラ輝く金粉が桜を引き立てています。

楓図(かえでず)

等伯が息子の死の悲しみを乗り越えて描いた「楓図」。画面いっぱいに古木が枝を広げ、その下にはたくさんの草花がいきいきと描かれています。

大書院から眺める庭園は圧巻

東山随一の名勝庭園

「利休好みの庭」と伝えられる庭園は、豊富秀吉の時代につくられた東山随一の庭といわれています。

東山随一の名勝庭園

中国の廬山(ろざん)にならい、土地の高低を利用した築山、その前面に池が掘られ、山の中腹や山裾に石組みで変化が付けられています。
庭園では四季折々の花を観賞することができ、特に5月下旬から6月下旬にかけて咲くサツキやツツジで一段と華やかな庭となり人気です。

宿泊できるお寺(要予約)

智積院の横には宿坊「智積院会館」があり、予約をすれば誰でも宿泊することができます。
朝のお勤めに参加でき、その後僧侶の方の案内で収蔵庫(壁画)・名勝庭園を見ることが出来ます。朝のお勤めはなかなか経験できるものではないのでとても人気があります。

※会館の中にはお土産屋さんもあり、どなたでも気軽に楽しむことが出来ます。

最後に

東山七条からすぐの大変アクセスの良い場所にあります。
近くには三十三間堂などの有名なスポットもたくさんあります。
観光の後には、祇園の方まで足を延ばし、京懐石のお料理を楽しんでみるのも良いですね。

美登幸でランチ

この日は祇園花見小路の料亭「美登幸」で京懐石をいただきました。
他にも料亭やカフェがたくさんありますので、立ち寄ってみてはいかかでしょうか。

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[最終更新日]2016-10-19

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掲載情報は2016年10月20日配信時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合があります。

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