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落ち着いた紅葉を楽しみたいなら吉野太夫ゆかりの地の常照寺!

落ち着いた紅葉を楽しみたいなら吉野太夫ゆかりの地の常照寺!

常照寺(じょうしょうじ)は、1616年江戸時代初期の工芸家である本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が土地を寄進して、その子供の光嵯(こうさ)により開創された日蓮宗の寺院になります。

光悦は江戸時代初め1615年に徳川家康から鷹峰を拝領し、親類や彼を慕う人達と過ごし、57歳からの残り20年余りの晩年を光悦村と呼ばれた芸術の郷を築きました。またこの常照寺は朱塗りの三門を二代目吉野太夫が寄進したことから「吉野の寺」とも言われています。

目次

  1. 光悦村 檀林の寺 常照寺
  2. 鷹峯三山 遺芳庵 吉野茶会
  3. 吉野太夫花供養 吉野茶会
  4. 最後に
  5. アクセス方法など

光悦村 檀林の寺 常照寺

常照寺の開基は「本阿弥光悦」で俵屋宗達と共に「琳派」の祖と言われ、「光悦村」とよばれた芸術の郷を築きます。
開山は日蓮宗中興の祖とされる「寂照院日乾上人」。日蓮宗に熱心な光悦は土地を寄進して寂照院日乾上人を招じ、300人を超える学僧の修行の場である「鷹峰檀林」を開きました。そして明治まで常照寺は「檀林寺」(だんのてら)と言われていました。

北大路駅から市バス北1に乗って「源光庵前」下車です。

※京都駅からだとバス一本で行けない為、一度「北大路駅」に向かう必要があります。

鷹峯三山 遺芳庵 吉野茶会

常照寺は吉野太夫のゆかりの寺と言われ、鷹峯一帯は江戸時代初頭「光悦村」と呼ばれていました。
この鷹峯は鷹峯三山(鷹ヶ峰・鷲ヶ峰・天ヶ峰)となっていて、情景が素晴らしいところです。

この女性の寝姿にも喩えられるこの三山を望む常照寺は、京都市内よりも約1週間程遅れて開花する境内の吉野桜や紅枝垂桜、鬱金桜(うこんざくら)、太白桜など約100本もの桜が楽しめるので落ち着いた雰囲気で桜を楽しめます。

また四季を通して常照寺は私たちを魅了してくれるので、夏のサツキや紫陽花に始まり秋は紅葉が美しくとても人気があります。
そして吉野太夫の好んだ吉野窓を配した「遺芳庵」では「吉野茶会」が行われ、毎年行われる「吉野太夫花供養」はとても賑わいをみせます。

吉野太夫花供養 吉野茶会

常照寺の春

「吉野太夫花供養」は常照寺で毎年4月の第二日曜日に太夫を偲び行われる行事で、とても美しい桜が満開の頃に「花供養」が行われます。
その時に行われる「島原太夫道中」は京都の風物詩にもなっていて、源光庵を出発して常照寺参道を大傘持ちの男衆・女中らを従え高下駄で内八文字を描きながら艶やかに歩きます。

常照寺へ到着したら吉野太夫のお墓の前で法要・舞の奉納が行われます。
そのあとは、境内に入り野点茶席にてお茶を楽しむ事ができます。

※内八文字とは、足のつま先を内側に向けて円を描くように歩く事
※道中は無料で見学できますが、常照寺へは入門券が必要になります

最後に

境内はそこまで広くない為、所要時間は約20分程度だと思います。

春の桜はもちろんの事、吉野太夫も鑑賞していたであろう紅葉の名所でもあるので、秋の訪れと共に彼女の歴史を覗いてみて下さい。

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上賀茂・大徳寺・鷹峰 寺院・神社

掲載情報は2016年11月18日配信時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合があります。

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