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紅葉に新緑、自然に囲まれた宇治「興聖寺」の魅力!

[最終更新日]2017-01-12

紅葉に新緑、自然に囲まれた宇治「興聖寺」の魅力!

世界文化遺産にも指定された平等院の対岸に建つ「興聖寺」。
鎌倉時代初期に創建した道場が始まりといわれており、歴史あるお寺です。

200メートル続く参道の両サイドに植えられた木々は四季折々の表情を見せてくれ、特に紅葉の季節は大変美しく、撮影スポットとしても人気があります。
宇治十二景のひとつで、訪れる参拝者の心を魅了する興聖寺をご紹介します。

目次

  1. 興聖寺の歴史
  2. 境内の紹介
  3. 琴坂の魅力
  4. もっと興聖寺の魅力を感じよう
  5. 最後に
  6. アクセス方法など

興聖寺の歴史

興聖寺は曹洞宗のお寺で道元禅師を開祖としています。
道元禅師が執筆した「普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)」など数々の書物が今日まで伝わる曹洞禅の教理・思想の基礎になっています。

天福元年(1233年)京都深草に日本初の純粋な禅道場として開創されたのが、はじまりです。
しかし応仁の乱など兵火により途中で廃絶しましたが、1648年(慶安元年)に当時の淀城主である永井尚政が伏見城の遺構を用いて諸堂整備し再興させました。
茶人でもあった尚政は、閑寂な境内をつくり、少なくとも三つの茶亭があったと伝えられています。

その後も隆盛を続けた興聖寺は、越前永平寺・能登總持寺・加賀大乗寺・肥後大慈寺と併せて「日本曹洞五箇禅林」といわれるようになりました。

境内の紹介

宇治の川沿いにある表門には「曹洞宗高祖道元禅師初開之道場」と刻んだ大きな石柱があります。
石の総門をくぐるとたいへん珍しい大きな龍宮造りの山門があり、参道(琴坂)へ続きます。

伏見城の遺材で作られた本堂

法堂(はっとう:本堂)にある平安時代中期の木像聖観音立像は、源氏物語「宇治十帖」古跡(手習の社)に祀られている事から手習観音とも言われています。
鴬張りの廊下、天井には伏見城が落城した際の血染めの板を使った天井が張られています。

府指定の庭園で、本堂の前にはサツキ、開山堂前には枯山水が美しいです。


琴坂の魅力

琴坂

興聖寺の入り口から一直線に続く坂道の参道。
参道の両側にはカエデ、ヤマブキ、竹など多くの木が植えられ、春は新緑、夏は緑陰、秋は紅葉が美しい最高のスポットです。

秋には約200メートルも続く鮮やかな紅葉のトンネルとなり、真っ赤に染まるその光景は圧巻です。
参道は、坂道に沿って流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから琴坂とよばれています。

もっと興聖寺の魅力を感じよう

興聖寺では坐禅など、一般の方でも広く曹洞禅を体験できる機会があります。
また10月には茶まつりが開催され本席を大書院と次書院、茶筅塚供養は山門前にて開催されます。

いろいろな行事に参加し、歴史に触れてみるのも良いですね。

最後に

十三重石塔

宇治駅から徒歩で行けるというアクセスの良さで、近くには平等院鳳凰堂源氏物語ミュージアムなどがあり、新緑や紅葉など四季を通じて楽しむことができます。

また宇治茶を使ったスイーツや茶そばなども有名です。
魅力あるスポットが盛りだくさんの宇治市で思い出を作ってみてはいかかでしょうか。

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[最終更新日]2017-01-12

宇治・八幡 寺院・神社

掲載情報は2016年11月22日配信時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合があります。

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