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奈良時代以前からの歴史を持つ乙訓寺で、色とりどりの牡丹を観賞しよう

[最終更新日]2017-04-21

奈良時代以前からの歴史を持つ乙訓寺で、色とりどりの牡丹を観賞しよう

乙訓寺は、推古天皇の時代に聖徳太子によって建てられたと伝わる古刹です。調査によると長岡京遷都以前から長岡京の地にあったと伝えられています。
奈良時代末期にはこの寺院に早良親王が幽閉されていたこともあるといいます。

乙訓寺は、関西有数の牡丹の名所として知られます。
昭和期のはじめに植えられ始めた牡丹の花は現在では2000株を超え、初夏には色とりどりの牡丹が境内に咲き開きます。
シーズンには白い傘が取り付けられた上品な牡丹を一目見ようと、多くの観光客が訪れます。

目次

  1. 奈良時代以前の創建と伝わる寺院
  2. 空海と最澄が初めて出会った地
  3. 色とりどりの牡丹が咲く、花の名所
  4. 最後に

奈良時代以前の創建と伝わる寺院

乙訓寺 入口

推古天皇の勅命によって聖徳太子が建立したと伝わる乙訓寺。
平安京遷都の10年前に長岡京遷都が行なわれましたが、乙訓寺はその時代より以前からこの地にあったという歴史ある寺院です。

奈良時代末期には、藤原種継暗殺の嫌疑をかけられた早良親王が乙訓寺に一時期幽閉されていました。
早良親王は幽閉の数日後、島流しの途中に命を落とし、そののち国内には天変地異や悪病の流行などが起きたために、早良親王の怨念による祟りと恐れられました。

空海と最澄が初めて出会った地

乙訓寺 境内

乙訓寺は、弘法大師空海と伝教大師最澄が初めて出会った地とも伝えられています。
この出会いをきっかけに両者が互いの法を教え合ったことが、現在の日本の仏教の発展につながったのかもしれません。

真言宗の寺院である乙訓寺は、地元の人には「今里の弘法さん」と呼ばれ親しまれています。
この寺院で古来より信仰を集め、重要文化財に指定されている毘沙門天立像は、牡丹のシーズンか予約した場合のみ拝観することができます。

色とりどりの牡丹が咲く、花の名所

乙訓寺のボタン

乙訓寺は昭和9年に台風の被害を受け、寂しい佇まいとなってしまいます。
そんな寺内に、住職はどんどん牡丹の花を植えていったのだといいます。
今では約2000株もの牡丹があり、初夏になると色とりどりの大ぶりの牡丹の花が一斉に咲き開き圧巻です。
雨よけのために白い傘を取り付けられた牡丹の花はとても上品な雰囲気で、境内はカメラを抱えた観光客で賑わいます。

時期:4月中旬~4月下旬

最後に

乙訓寺

乙訓寺の拝観所要時間は20分~30分程度。
初夏の境内を彩る華やかな牡丹を見に、ぜひ出かけてみてください。

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[最終更新日]2017-04-21

寺院・神社 西山

掲載情報は2017年04月23日配信時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合があります。

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