お問い合わせ

おすすめ京都観光 KYOTRIP Kyoto Tourist Guide Web Magazine.

この世とあの世の境にある?冥界への入口がある六道珍皇寺

[最終更新日]2016-12-26

この世とあの世の境にある?冥界への入口がある六道珍皇寺

六道珍皇寺は、かつて墓所へと故人を運んだ道の途中に位置していたことから、この世とあの世の境に位置する寺として信じられてきました。
お盆の時期にある「六道まいり」や秋に限定公開される冥土通いの井戸・黄泉がえりの井戸があります。

特別公開の時に合わせて、六道珍皇寺を訪れてみてはいかがでしょうか。

目次

  1. 六道珍皇寺について
  2. お盆の時期にある「六道まいり」
  3. 冥土通いの井戸・黄泉がえりの井戸
  4. 最後に
  5. アクセス方法など

六道珍皇寺について

六道珍皇寺は清水周辺でよく目にする八坂の塔からも近い場所にあります。

「六道さん」と地元では親しみを込めて呼ばれており、この世とあの世の境に位置していると言われています。
墓所に故人を運ぶ道筋の途中に位置しており、法要や故人との最後の別れをしたと言われています。

こうした立地から、六道珍皇寺の周辺は「六道の辻」つまり、この世とあの世の境、と呼ばれるようになり、他界(地獄)への入り口と認識されるようになりました。
六道とは、仏教における死後の世界である地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道を意味します。

仏教では、人は死後、この六道を輪廻転生するといわれています。
六道珍皇寺は、この世とあの世を隔てる境界に位置すると考えられてきたのです。

毎年夏にある「六道まいり」

六道珍皇寺では、毎年8月7日から10日にかけて、先祖の霊を迎える行事「六道まいり」が行われます。

この行事の由来は、冥土から帰ってくる精霊が、この世とあの世の境とされる六道珍皇寺を必ず通ると信じられていたことにあります。
六道まいりでは、「迎え鐘」と呼ばれる鐘が使用されます。

この鐘の音は、浄土にまで届くと信じられてきており、精霊はこの鐘の響きによってこの世に呼び寄せられると信じられてきています。
お盆の期間中、境内には鐘の音が終日響いています。

冥土通いの井戸・黄泉がえりの井戸

六道珍皇寺 冥土通いの井戸

秋の特別公開・寺宝展時のみ拝観する事が出来ます。
担当職員さんがおられる為詳しく説明してくれますね。

冥土通いの井戸には鉄の格子がつけられ中を覗き込むことはできませんが、相当深い印象は受けました。

「黄泉返りの井戸」は「冥土通いの井戸」に比べ小ぶりな井戸です。

最後に

お盆の時期、京都では五山の送り火をはじめ、精霊をあの世から迎える行事が行われます。
六道珍皇寺の六道まいりは、こうした京都のお盆における伝統行事の一つとして位置づけることができるでしょう。

故人を想いながら、六道珍皇寺を訪れてみてはいかがでしょうか。

1

[最終更新日]2016-12-26

寺院・神社 清水寺周辺

掲載情報は2017年01月02日配信時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合があります。

関連記事その他にこちらの記事も読まれています。

CATEGORY カテゴリー

   地域から選ぶ
  要素から選ぶ
  イベントから選ぶ

COURSE コース案内

EVENT イベント案内

  • 2017年度GW特別拝観・イベント
  • 2017年度 春期京都非公開文化財特別公開
  •  1泊2日でまわる4大観光名所
  • 京都観光スポット
  • おすすめ観光コース
  • バス乗り場案内