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「花の寺」の愛称で親しまれる大原野の名刹、勝持寺へ行ってみよう

[最終更新日]2017-03-08

「花の寺」の愛称で親しまれる大原野の名刹、勝持寺へ行ってみよう

洛西の大原野にある勝持寺は通称「花の寺」と呼ばれ親しまれる隠れた名所。
西行法師が出家した地として知られ、春になると境内には西行が愛したという「西行桜」が可憐な花を咲かせます。

西行桜以外にも、約400本という桜が春に一斉に開花する様子はまさに圧巻。
「願わくば花の下にて春死なむ・・・」と詠んだ西行法師に思いを馳せつつ、華やかな桜の風景を楽しんでみましょう。

目次

  1. 勝持寺ってどんな寺院?
  2. 西行法師ゆかりの名刹
  3. 桜の頃には境内が春一色に染まる
  4. 最後に
  5. アクセス方法など

勝持寺ってどんな寺院?

勝持寺

京都の西山に位置する大原野エリアには、魅力的な社寺が数多くあるので要チェック。
大原野エリアに建つ勝持寺は、平安京以前の時代にこのあたりの役行者によって創建されたという歴史ある寺院。

791年に桓武天皇が再興し、薬師瑠璃光如来を本尊として祀ったと伝えられます。
応仁の乱で焼失しましたがのちに再建され、江戸時代には桂昌院の帰依を受けました。

西行法師ゆかりの名刹

勝持寺の紅葉

1140年にはもともと武士であった佐藤義清が出家し、勝持寺へ入寺してその名を西行と改めたといいます。
西行法師といえば『百人一首』や『古今和歌集』に歌を残したことで知られる歌人。
西行の歌集には「願わくば花の下にて春死なむ その如月の望月の頃」という大変趣深い歌が残っています。

勝持寺の境内には、西行が愛したという「西行桜」と呼ばれる気品あふれる桜が立っています。
西行はほかにも花や月をモチーフにした歌を多く残しており、『西行桜』は能や謡曲の演目にもなっています。
勝持寺から望む花風景に西行が何を感じ取っていたのか、ぜひ思いを馳せてみましょう。

桜の頃には境内が春一色に染まる

勝持寺 桜

西行桜が可憐な花をつける頃には、境内は400本以上もの桜が一斉に開花し、春爛漫の雅な風景をみせてくれます。
桜の花びらが散る頃には、空も地面も全てがピンク色に染まる夢のようなひとときが楽しめますよ。
「花の寺」と呼ばれるだけのことはある見事な春の風景は、ぜひ一度は見ておくべき絶景です。

最後に

市街地から離れているぶん、趣ある風景を独り占めできるというのが大原野の社寺の魅力。
かつての歌人も愛したという勝持寺の境内で、ゆっくりと季節の移ろいを感じてみましょう。

3

[最終更新日]2017-03-08

寺院・神社 西山

掲載情報は2017年03月12日配信時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合があります。

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